2012年9月6日木曜日

[まとめ]貴重資料公開用オープンソースソフト

図書館や博物館では貴重資料(古文書や和綴じ本、掛け軸やら何やら)を電子化してデジタル・アーカイブやら電子化コレクションなどというタイトルでウェブで公開しているのだが、公開形式が結構ばらばらなのでもっと検索がしやすかったりデータが標準化されないかなーと思っている。

で、その一つの解決策としてオープンソースの公開用システムの採用が考えられるので、いつか使いたいなー国内のアーカイブサイトがこういう流れになればいいなーと思ってまとめます。

随時更新予定。

あったらいいなあと思う機能

  • ブラウザ上でデータのアップロード、更新、編集が可能。
  • メタデータと画像データ(JPG、PDF)が登録可能。
  • データは個別、csvやエクセル形式での一括登録・編集が可能。
  • スタイルシートの設定が可能。
  • ぶっちゃけて言うとOJSとかDspaceの貴重資料Ver.

Omeka

URL:http://omeka.org/
関連情報:研究者、図書館、博物館、文書館向けのウェブ出版用オープンソースソフト“Omeka”が正式リリース(2009/6/9、カレントアウェアネス) http://current.ndl.go.jp/node/13156

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