2017年4月10日月曜日

転職エントリのようなもの

4月から他業種の人になりました。
これまでの司書っぽい仕事ではない、事務屋さんです。

何でやめたかというと(正確には辞めたわけではないのですが)、ぶっちゃけ外注化でこれまでのポストが消滅したからです。
非正規でこの業界に入ったものの、任期切れが嫌で今のところに入ったつもりがこんな顛末に。
予想してなかったわけではありませんが、いざその現実に直面すると、色々な感情が渦巻いたりもしました。さながらキュープラー・ロスの死ぬ瞬間みたいな。

むりやり残りたいとごねて、館内の管理系部門へ居座るという選択肢もあったようですが、思い切って外へ出ることにしました。
最近自分でも今の職場で頭打ちになっていたことも自覚していましたし、このままぬるま湯に浸かったまま腐っていきかねないという危機感もありました。
こうした環境でも腐らずにうまくやれる人もいるのでしょうが、私は無理だなと。

まだ社会人生活は先が長いので、今回回避できても、また別部署に出なければいけなくなるかもしれません。その可能性は大いにあるでしょう。

年齢的にも体力がある(満ち溢れているわけではありませんが、ないこともない)今の時期なら、別業界に行くという冒険もできるかなと。

少しポジティブに考えることができたのは、短期研修で井上昌彦さんの「絶対に一度は図書館の外に出たほうがいい。ただし、戻る道筋はつけよう(超意訳」という言を聞いたというのもあります。

私の場合、戻る道筋は付けられていませんが。
資格は少し取っていこうと思ってます。IAALとかTOEICとか。

思えばパート時代を含めて、12年ほど図書館で働きました。
そのほとんどはサービス系部門で、特に非正規・委託が進むこの業界にあって、正職員として現場の最前線であるカウンターで働けたことは本当に幸運だったと思います。

まあ、4月からはそこも外注化されてしまいますが、人件費削減のためには仕方ないのかなと。

ってもう難しいこと書くのやめやめ!
そうでも思わないとやってられんわ!


でも私だってこのままで終わる気は毛頭ないからな!!
今のところで力をつけて(あと貯金して)戻ってくるからな!

ではまたいつか(^_^)/~