こちらのエントリを読んで自分も書くことにした。
まず、自分は1月13日にこんなエントリを書いてました。
予定は未定ではありますが、行けたらいいな・関われたらいいなと思っているもの。まずは訂正。夏の基礎研修会は福岡じゃなかった。福岡は研究会。
- 1月 図書館総合展フォーラムin熊本(熊本)※参加申込済
- 7月 MIS30:第30回医学情報サービス研究大会(沖縄)
- 8月 大学図書館問題研究会全国大会
- 夏 第20回医学図書館員基礎研修会(福岡・九州大学)
- 秋 大学図書館職員短期研修(?)
- 秋 第20回医学図書館研究会・継続教育コース(?)
結局このエントリで挙げたイベント6つのうち参加できたのは4つ。私にしてはがんばったと思います。
外部での研究発表は3件(歴史ネタ2件、ILLネタ1件)もさせていただき、雑誌に論文(去年の発表のまとめですが)も掲載されました。特に論文を書いたことは、多少なりとも歴史に名を残すことができたのではないかということで良い経験をさせていただいたと思います。
そしてこのテーマはまだ誰も手をつけておらず、今後もあまり人がやらないであろうネタ(でも、飲み会で話すと結構受けは取れる)だということが分かってきたので今後もマイペースに調査をしていければな、と思っています。
あとこれは予想外でしたが、まだ医学図書館員やってます。おかげで今年はやり残したことをやらせていただいている感じ。
最後に、今年読んだ本の中でのベスト3を。
- 疎開した四〇万冊の図書, 金高謙二著, 幻戯書房, 2013.8
- 医学文献サーチガイド, 山崎茂明著, 日本医書出版協会, 1993.1
- 看護研究者・医療研究者のための系統的文献検索概説, 諏訪敏幸著, 近畿病院図書室協議会, 2013.1
1は先月読んだばかりなのですが、戦前日本における図書館の資料疎開について史料を明らかにしながらまとめてあって、とても良かった。付箋つけまくり。
残り2冊はガイダンスやレファレンスをする上で参考になった。2は20年前、3は今年出たばかりの本ですが、3が3冊の中で一番下なのはまだ読破できていないからです。
では、よいお年を。
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