2012年7月1日日曜日

主な文献管理ツールの比較

文献管理ツールの比較、既に色々な場所でされていますが自分用に。
EndNote
Desktop
EndNote
Web
Refworks Mendeley Papers
価格\52,290
学生版あり。
機関契約
(Desktop版を
持っていれば利用可能)
機関/個人契約無料
有料オプションあり。
€59 / $79
対応OSWin/Mac問わない問わないWin/Mac/LinuxMacのみ
日本語
インタフェース
×××
本文PDF添付×
(Desktop版(X5)を
持っていれば◯)
PubMed連携
医中誌Web連携××

ざっと比較してみての結論は、英語文献しか必要ないという人はMendeleyで十分、日本語文献も管理したい人はEndNoteってところでしょうか。


私は、CiNii・医中誌Webといった日本語文献の方がよく使うので、職場で契約しているEndNoteWebで十分のようです。デスクトップ版は5万もする割には日本語インタフェースじゃないというのは痛い。


しかしEndNoteやRefworksは機関契約なので大学を卒業or異動で契約外の環境になってしまったら使えないので他のソフトを初めから使うという手もありかも。


2012-07-03追記
RefWorksの価格、本文PDF添付を修正。


2012-07-11追記
EndNote Desktopの価格追記。

2012年4月20日金曜日

無料公開されている看護系大学紀要まとめ

リポジトリだけじゃないのが結構あるのでまとめてみるテスト。
気が向いたら追加する。

  • 三重看護学誌(三重大学) http://miuse.mie-u.ac.jp/handle/10076/28
  • 保健学研究(長崎大学) http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/handle/10069/9768/bulletin/
  • 山口県立大学看護栄養学部紀要(山口県立大学) http://www.yamaguchi-pu.ac.jp/index.php?M_ID=1416

2012年4月3日火曜日

医中誌WebとJMEDPlusと最新看護索引Webのちょっとした比較

ガイダンス資料を作ってて気になったので専門図書館No.245っぽい表を作ってみた。
(2012.4.3調べ)

DB名称 医中誌Web JMEDPlus 最新看護索引Web
収録開始年 1983年~ 1981年~ 1987年~
収録誌数 約5000誌 逐次刊行物13,207誌
公共資料・会議録17,385冊
(2012.3現在)
約800誌
収録件数 約788万6000件
(2012.4時点)
約619万件
(2012.03.21時点)
約19万5000件
(2012.3時点)
更新 月2回 月4回 月1回

2012年3月11日日曜日

石井 敦 (著), 日本近代公共図書館史の研究, 日本図書館協会, 1972

最近ちょっと図書館史に興味があって本を探したりしています。
そこでオススメされたのが上記の図書なのですが、Web上にどうも目次情報がない様子(CiNii Books、Amazon、NDL-OPAC)。

で、現物を地元の公共図書館で借りることができたのでメモがわりに目次をここに書いておきます。





石井 敦 (著), 日本近代公共図書館史の研究, 日本図書館協会, 1972
CiNii Books 所蔵情報

目次


I
日本図書館史上に於ける山口図書館の意義 p1-42
1910年の転機 -小松原文相の「訓令」をめぐって- p43-66
黎明期の日本公共図書館運動 -秋田書籍館を中心に- p67-91

II
我が国巡回文庫の頽廃化の歴史 p95-121
中小公共図書館経営論の系譜 p122-152

III
図書館思想の導入 p155-162
自由民権運動と書籍館 p163-179
明治社会主義運動と図書館 p180-219

IV
日本における民衆運動と図書館 p223-238
公共図書館の百年 -活動を中心に- p239-271


主要文献目録 p274-295
公共図書館統計 p296-298
日本公共図書館年表 p299-334 ※明治1年から昭和45年
あとがき p335-343
初出一覧 p344
索引 p345-355

2012年2月7日火曜日

新しくなった英国図書館蔵書検索に関するメモ

久しぶりの更新。

メモ代わりに2012年1月より新しくなった英国図書館(British Library、BL)の蔵書検索画面について。

http://explore.bl.uk/


これがトップページ。
「Explore the British Libary」というのが新しい検索画面の名前らしい。
前は「British Library Integrated Catalogue」という名前だった。


画面上部の検索フォームに入力すると、候補がずらずらと出てくる。左サイドバーで資料種別などを選べる。入力したキーワードがハイライトされるのは最近の主流?

ものによっては書影も表示されると思われる。


1番上にヒットしたタイトルをクリックすると、各タイトルの下に「Details」(詳細)が表示。詳細と言うほどの情報量でもないような気がしないでもない。

複写の著作権料はここの「Rights」に書かれている。
1GBP=約120円。


もう少し詳しい書誌情報は「Links」>「MARC display」から。


雑誌の場合は「Links」>「View record in Copac」から巻号ごとの所蔵情報が確認できる。

以上。

2011年7月13日水曜日

初・ポスターセッション参加

個人で今度ポスターセッションに参加する。
主な参考資料。

  • 理系のための口頭発表術 (ブルーバックス) R.H.R. アンホルト http://t.co/PH23HgP
  • 〈JJNスペシャル〉医療者のための伝わるプレゼンテーション  http://t.co/vXLLsCB
  • はじめての研究法